2018年01月15日

桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 「がらくた」感想5

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次女はグッズ、ピンクTシャツを買ってたよ。
ネットで見た時はボーダーTシャツがいいかな~と思ってたらしいんだけど、会場で実物を見て変えたみたい。
買ってすぐに「早く着替えたい!」と言い出し、
ここじゃ寒いから場内に入って席に着くまで待ちなさい~と必死に止めた。
若いとピンクTシャツも似合うね~~…私は着れないなぁ…

18.「ほととぎす [杜鵑草]」

落ち着いてじっくり聴きたいこの曲、皆、座席に座ってしみじみ聴き入っていた。
静かに人生を振り返る。
桑田さんの今の心の風景が見える。
年を重ねると、いろんな別れが増えてくる。仕方のないことだけど。
失うものがある悲しさは、素敵な想い出があるということでもある…。

曲の終わりに健気に咲く杜鵑草の花の画像に胸がじんとしたわ。

19.「過ぎ去りし日々 (ゴーイング・ダウン)」

アルバム「がらくた」の一曲目に収録されているこの曲はイントロからカッコ良くて、
楽しみにしてた。
しかし…!
登場した桑田さんの姿がインパクトあり過ぎて、細かいことは全部スッ飛っんじゃったわ。
内田裕也さんに、ものすごく似てた。
なんなの?なんであんなに似合うの??

還暦を越え、生涯ロックンロール爺さん宣言。とmegumiさんからのメールにあった。
ほんとだね。
桑田さんにはこれからもとんがっててほしいよ。

20.「オアシスと果樹園」

会場の熱気が高まっていく。
この曲も私、好きだわ。
桑田さんが珍しく歌詞から作ったという。
CM曲ってお題頂戴で技量を見せるプロの顔が見える。
そういう意味でも桑田さんって、やっぱりすごいなぁと改めて思うわ。

21.「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」

そして…ついに!この曲が…!!
イントロと共に、数本の白いライトがまっすぐに観客を照らす。
もう、そこでグッと胸が詰まって、泣きそうになるのよ…
溢れてくる涙をこらえる。

ポン!とテープが放たれ、会場に舞い落ちてくる。
わぁ…!!と見上げて、「…え?」と驚いた。
スタンド下段の我々の座席の上空には全くテープがなかった…

座席に着いた時、この位置ならテープは取れそう…と期待していただけに、ちょっとショック~~
だけど、それを気にしていてせっかくの「悲しい気持ち」を味わえないんじゃもったいない過ぎる!
切り替え!切り替え!!
退場時に余ってるテープを拾えるか、もらえるかできるかもしれないし。
…と思ったんだけど、規制退場の順番が遅くてテープはすっかり片付けられていたのよねぇ…
いいんだけど…いいんだけど…
欲しかったよ~~テープ。
ヒラヒラ落ちてくるのを掴みたかったわ~!
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2018年01月12日

桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 「がらくた」感想4



さて、ライブ感想続き。
色っぽいムードのまま突入したのは…
15.「Yin Yang(イヤン)」

この曲、ほんとに良いよね!
面白くって、パンチがあって。桑田さんならでは!って感じ。
ラジオ「やさしい夜遊び」で桑田さんが
「何年も前の曲なのに新しいアルバムに入れるのかって?好きだから入れるんだよ。」という趣旨のことをおっしゃってた。
ドラマ「最高の離婚」の主題歌で、その時から私も好きだなーって思ってた。
ライブで聴くとさらに迫力があっていいね。
ダンサーさんたちも妖しく、怪しく(なぜかウサギやクマの着ぐるみも)踊って派手!
エバトダンシングチームの面々は本当に桑田さんのステージとの相性がいいよね。
ダンスが上手いのはもちろん、表情も絶妙に良い。
曲終わりに「あれ?ヨシ子?」と桑田さんが言ったのはアドリブかな?と思ったけど
どこからともなくヨシ子さんこけしを取り出して見せたので驚いた。
最近はこういう細かいところも、ちゃんと作り込んでいるので、こちらもちゃんと笑える。

舞台は一転して、怪談語りの映像に。
稲川淳二さんに扮した“稲川ジェーン・フジオカ”こと桑田さんが登場。
この名前も…ねぇ?
稲村ジェーンと、ディーンフジオカ、2個かけてくる。これには笑わされた。

桑田さんの語りが稲川淳二さんに似せて、とても上手かったので、聞き入った。
「京都の三十三間堂」と言うので、あ!私も行ったよー!!と心の中で叫んだわ。
ほんとに仏像がずらーーっと並んでいて、すごい迫力のあるお堂。確かにあそこは異空間。

稲川淳二さんのツイッターによると、
東京ドーム公演に稲川さんご本人を招待していたそうで、ピップCMの「わたしそっくり」って嬉しかったって。

オチが微妙で最後、カラスを鳴かせていたけど、
幕間のお楽しみとしては、なかなかクオリティー高かった。
こんなふうに映像で繋げて、客席の熱を保って長時間のライブを進めて行くのは良い方法だと思うわ。
少しの時間でも、桑田さんに余裕をもってもらえるだろうし。

暗転から始まった次の曲はーーー

16.「君への手紙」

腕につけたライトが、ついに光った!
会場が無数の白い光でいっぱいになる。
スタンド席からはアリーナの揺れる光越しにステージが見えて、絶景。

この曲は、本当にいい曲で、なんかもう泣きたくなる。
内村さんから映画の主題歌を頼まれて、即座に作ったという桑田さんの心意気が込められていて…。
これを聴いた内村さんはどんなに感動しただろう…と思うだけで胸が熱くなるわ…。

♪キミとボクは 同じ空の青さに
♪魅せられてながら 生きている

この一節もね、桑田さんの深い懐を感じるじゃないですか…。
桑田さんにこんなこと言われたら…泣きますよっっ、、、
自分と同じものを目指している。それに共感する。仲間だって言ってくれてるんだもん。
さらに「エンヤトット!」と応援してくれるんだよ…?

この曲の間、ずっとライトの光る腕を振っていたんだけど、
いやぁ~肩甲骨に効くわー

17.「若い広場」

曲始まりのキッカケ言葉、「まだまだひよっこなんだよね」をわざわざネタばらしして歌い始める桑田さん。
NHK朝ドラ「ひよっこ」で毎日聞いた主題歌。
「ひよっこ」面白かった。見応えあるドラマだったわ~。
ドラマで出ていた“イチコ”がステージに登場したことで、
あ、これは紅白出場…あるな。と思ったわ。
「君への手紙」と2曲で…と予想していたけれど、
なんと「ひよっこ」番外編で桑田さんが浜口庫之助さんを演じ、「涙くんさよなら」を弾き語るとは…!!
丸眼鏡+おかっぱの青天目澄子ちゃんが空気を読まずにバクバク痩せの大食いをするシーンも見れて楽しかったわ~
posted by める at 19:23| Comment(3) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2018年01月10日

桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 「がらくた」感想3

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がらくたツアーグッズのガチャガチャ、皆さん欲しいのが当たりました??
ヨシ子さん当てたかったけど、出なかったわ~

でも、このガチャガチャはグッズとしてなかなかいいアイディアだと思うな。
やっぱり、ライブの記念になる物がほしいし、使いやすいしね。
次のライブツアーの時もやってほしいわ。

ライブ感想の続きをーーー

11.「古の風吹く杜」

アルバム「MUSICMAN」からの曲が始まる。
長谷とか由比の浜、江ノ島と鎌倉の地名が散りばめられた歌詞。
それに合わせて鎌倉の各地の美しい風景が桑田さんのバックに映し出される。

この日ちょうど、ランチをご一緒したんなさんから、あじさいのきれいな鎌倉へ行った時のお写真を見せてもらったばかりだったので、
そのことも思い出して倍、味わい深く聴けた。
江ノ電を乗った時のことも思い出してね。
ああ、また乗りたいなぁ~って。


12.「悲しみよこんにちは」

13.「Dear Boys」

今回、ライブで初めて歌う曲があると聞いていた。これがそうだったのね。
私、「鰐」が聴きたかったのよねぇ…
でもよく考えたら「鰐」はライブで演奏されたことがある。それに…
歌詞の最後の部分が…うう~ん、やっぱり歌ってくれないよなぁ…
好きなんだけどな。

14.「東京」

桑田さんの弾くギターと歌声だけで静かに始まる。
雨に灯りが滲む東京タワー、降り続く土砂降りの雨の映像。

私ほんとはこの曲が出た当初はあまり好きじゃなかったんだけど、
じわ~っと良いですねぇ…良さがわかるようになってきたのかしら…

この辺りの曲は、ソロライブならではという印象。
サザンライブとは違う。

そして…
「恋人も濡れる街角」ご当地替え歌ヴァージョン!

11PMネタも、20代の次女はわかんなかっただろうなぁ~
月亭可朝も知らないよなぁ…
でも説明できんわ!
…今から思うと70年代のテレビはエログロナンセンス…過激だったわよねぇ~…

この替え歌はツアー最初はその土地ごとに歌詞を考えていたんだけど、
大阪の月亭可朝+11PM以降はずっとこれでいったと桑田さんがラジオで話してくれていた。
きっと、気に入ったんだね!


posted by める at 21:22| Comment(2) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2018年01月07日

桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 「がらくた」感想2

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今年の応援団のお年賀、実用的でいいよね!
旅行用のコロコロ(トランク)につける可愛いタグ、ちょうど欲しかったんで嬉しいわ。
今年はこのサザンタグをつけたコロコロを引っ張って、あちこちのライブへ行けるかしら…!?

さて、「がらくた」ライブ感想の続き…

6.「大河の一滴」

数珠つなぎの車のヘッドライト、街の喧騒を感じさせる映像が流れ…これはもしや…と思ったら、
やはりこの曲!
ところが次の瞬間、ステージに何本もの柵が立ったかのように白いライトがまっすぐに並び、ハッとさせられた。
この曲そのものもカッコイイんだけど、演出もカッコイイ!
会場が盛り上がる!

間奏の男女の掛け合いのセリフが通常と違って…ん?と思ったら、
なんかどんどん、えっ!?という展開に…。
「ヘタ」じゃなくて「ヘタクソだった…」って…キツイ!!しかも半笑いで…
「…ええっ!?」という桑田さんのショックを受けたような表情も上手いね!
このカッコイイ曲を…なんちゅーことするねん~~ ほんとすごいわ。ビックリした。

7.「簪 / かんざし」

派手な曲から一転して、しっとり歌い上げる。
大きな薔薇の一輪がステージに浮かび上がる。
映像技術、すごいね。

♪しっぽり斬れた手のひら

「しっぽり」って本来はこういう使われ方はしない。
「すっぱり」なら意味は通じる。
でも、「すっぱり」ではこの曲の雰囲気を壊してしまう。

♪まゆらに萌ゆる面影

この「まゆら」も意味を説明するのが難しい。
桑田さん、ラジオで何かおっしゃっていましたか?ご存知の方はぜひ教えてください。

♪うんざり晴れた世の中

♪ぽっかり空いたこの心(むね)

これらは上二つに比べると、意味が取りやすい。
これら4つの言葉は桑田さんがこだわりを持って配置し、曲全体のイメージを形作っている。
この曲は一つ一つの言葉を解読していくのは難しい。
だけど、悲しい恋を歌うその世界は見え、聴く者の胸に迫ってくる。
桑田さんの真骨頂。

8.「百万本の赤い薔薇」

9.「あなたの夢を見ています」

気持ちの良い曲が続く。
やっぱり好きだなぁ~と思って聴いていたら…
「あなたの…」でダンサーさんのミニスカートから完全にパンツが見えているのが画面に大写しになって、
あららら~~と、お母さん慌てちゃったわよっっ

10.「サイテーのワル」

この曲も今の世相を歌っているね。
ネットであっという間に広がる噂、情報…
標的にされた者は見えない集団にズタズタにされる…。

楽しみにしていた一曲だったんだけど、ギターの音が耳障りな感じに響いてしまって残念だった。
他は音響良かったんだけど、この曲だけ悪かったなぁ…。私の席の周りだけかもしれないけど。


2回目のMCはメンバー紹介。
WOWOWではずいぶんシンプルにまとめられているなぁ…。
実際にはもう少しいじってたと思う。
でもMCは全体にタイトだった。
年越しのタイミングもあるし、時間進行をかなり正確にもって行っている印象があった。
だから、これなら紅白の中継もあり得るんじゃないかと思ったのよね。
そう期待していたら…やはり紅白出場が告知されて、嬉しかったわ。


posted by める at 15:53| Comment(6) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 「がらくた」感想1



桑田佳祐さんの LIVE TOUR 2017 「がらくた」(←公式セトリ)をWOWOWの録画を見ながら、じっくり振り返り。

私がライブに参加できたのは京セラドームの大阪公演二日目のみ。
それだけに、WOWOWの録画を見て、「あれ?横浜アリーナの年越しライブを見せてくれるんじゃないの!?」と思っちゃったわ。
確かに京セラドームで開演前に「カメラが入っています。」とアナウンスがあった。
でも、年越しライブをメインで見せてくれると期待してたよ~~~
徳島とか宮城とかの様子も見たかったのよ~~~
ドームの大きいステージのほうが映像的にはいいだろうけどなぁ…


客席の明かりが落ち、ライブの始まりに期待高鳴る何万人もの観客が「いよいよか!」と総立ちになる。
しかし、ステージの照明は暗い。
演奏が始まり、巨大モニターに桑田さんが映る。
それでも、ステージ上に桑田さんが立っていることにさえ、なかなか気づかなかった。
私の席は3塁側下段スタンド。そんなに悪い席ではない。むしろ、まだ良い方のはずだ。

1.しゃアない節

桑田さん登場の拍手もわからなかった。
これらの演出は意図をもってなされたもののはずだ。
ライブの一曲目に、このメッセージ性の高い曲を歌うのには桑田さんからの強いアピールがある。
それをしっかり受け止められた観客もいると思う。
でも、私は今回“予習不足”で、この曲の歌詞の意味も後からきちんと読んで気づいた次第。
桑田佳祐「しゃアない節」歌詞を読む

…それでいいというのが桑田さんの狙いなのかもしれない。
あの一曲目の歌は何だったんだろう?って考えてほしいのかもしれない。

(※追記
ラジオやさしい夜遊びで、この登場の仕方はボブ・ディランのライブを観て桑田さんがいいな!と思ったものだそう。
しゃアない節が一曲目だったのは、喉慣らしに良いからと話されていましたが、
それだけではないだろうと深読みしております。)

昨年のROCK IN JAPAN FESTIVAL 、大勢の若者が集まる場で「ROCK AND ROLL HERO」を歌った。
派手でノリの良いカッコイイ曲で会場を沸かせながら、メッセージを送る。

どっちかに偏りたくないんだろうな。
どっちも狙いたいんだろう。

2.「男達の挽歌」

この曲も全くの盲点曲だった。予習不足が二曲続く…。
色々えらそうに語る割に大したことないファンであることがバレてしまう、、、

これ、CM曲だったよね。懐かしい!
改めてライブで聴くと全く印象が違うわ…。カッコ良さ倍増!

3.「MY LITTLE HOMETOWN」

一転して、可愛らしい曲に。
映画「茅ケ崎物語」があるから、この曲も演奏されるだろうと予想していた。

波模様の映像、茅ケ崎の夏のお祭り「浜降祭」のお神輿、花火で締める演出。

♪夕方「CHIYAMA」に集合!!

で、いつも以前茅ケ崎を案内してもらったことを思い出す…。
素敵な街だったなぁ…茅ケ崎。

♪ママのカレーライスは
♪More,more,more食べれない…っと

…うちの母はまだ存命ではあるんだけど、母の手料理をもう食べることはできない。
だから、この歌詞の切なさはしみるわ…。


ここでMC。
「うぃーーっす!」からの「8時だョ!全員集合」は我々世代には当然なんだけど、
20代の次女には、いかりや長介の掛け声の挨拶と言うのが全くわからなかったようで。

WOWOWでは東京公演での映像が使われていて、
内視鏡検査で大丈夫だったと報告してくれていたね。
桑田さんの健康はありがたい…!元気でいてほしい。

大阪公演では、いきなりの質問コーナーだった。
最前列の女の子が当てられて、「桑田さんはおじいちゃんなのに、どうしてそんなにカッコイイんですか?」と質問した。
おじいちゃんの単語に一瞬絶句したものの、桑田さんは
「どうしてかって?…無理してんだよっ!」と上手く返した。
そして次の曲が始まったのだけど、イントロ部分で「…おじいちゃん…」と哀愁帯びてつぶやいたのが可愛らしかった。

4.「愛のプレリュード」

アルバム「がらくた」収録曲の演奏スタート。
映像演出に青海波文様が多用されていたね。

この曲で歌われている男女の関係性は、桑田さんの作品の中ではかなり特殊。
恋愛関係ではないが、“僕”は“君”にときめいている。
でも今の二人の心地良い関係を壊したくない、ずっと一緒にいたいと思っている。

“君”はたぶん、昔や今の原さんじゃないのかなと私は思っているけれど。

5.「愛のささくれ~Nobody loves me」

この曲のイントロは雰囲気があるね。妖しい。
私の席からはステージの桑田さんが肉眼でかろうじて見える位置だったので、
桑田さんの手の動きを見つめ、その色っぽさに溜息…でしたわっ…!
手フェチとしては、桑田さんの極上生“手”鑑賞はご馳走!

…続く!!
posted by める at 19:12| Comment(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする