2019年12月18日

私を癒やしてよ…

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吐き下し…からの誤嚥性肺炎で母が緊急搬送で入院。

吐き下しの時点で、午後8時に施設のナースさんから連絡があり、救急搬送したのだが、
消化器に問題なしとのことで入院にならずに深夜、施設へ戻され、
(介護タクシー代 15000円)
私と主人も帰宅して、午前2時に就寝。

その2時間後の午前4時に電話が鳴り、
高熱が出てきて、大量に嘔吐、私が施設に着き次第、母を緊急搬送すると言われ、飛び起き、
始発列車で駆けつけた。

再度、検査するも消化器には異常はなし。
嘔吐による誤嚥性肺炎で入院となった。

対応が早かったため、熱もすぐに引き、肺炎は快癒。
後は吐き気が治まれば安心というところまできた。
意外と体力のある母のド根性。ありがたい。

ところが、集中治療室で心電図をつけていたので、
就寝時に脈が遅くなることがわかった。
循環器科の担当医が、
「こういう場合はペースメーカーを入れるんですけど。」と言う。

ペースメーカーを入れないと直ちに生命の危険があるというわけでもないらしい。
…ならば…そのための手術のほうが母の体に負担がかかるのでは…。
それに、寝たきり状態、しかも高齢…。
脳梗塞を発症して10年以上経ち、ギリギリで体調を維持している現状、
これで心臓がだめになるなら、それはもう…寿命ではないのか。

無理をさせてまでの延命は、逆に可哀想な気がして、
医師にペースメーカーは不要と伝えた。

母自身に意思確認できれば良いのだが、認知症が進み、それもできない。
父や弟に、この話を伝えると二人とも同意してくれた。
私も迷いなく、そう思う。
…思うのだが、胸が痛い。

万一、ああ、やはりあの時、医師の勧めの通りにしておけば良かったと後悔することになったら…。
生きることに貪欲に戦い続けている母。
医師が提案してくれていることを私が断って良いのか…。
母の命をこの手に握るつらさ。

父と見舞い、帰りの駅のホームで電車を待ちながらペットボトルの温かいカフェオレを飲む。
甘さに癒やされる。
もっと癒やしてよ。

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…と言うことで衝動買いした明治リッチ キャラメルチョコサンド。

悪魔的な濃厚ダブルキャラメル仕立て…
美味しいわ……
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2019年11月28日

キッチンリフォーム

サザンふざけるな!!ライブDVD発売だというのに、
妙におとなしいと思ったでしょ?

台所とお風呂をリフォームするんで、ここのところちょっと落ち着かないんです…。
ようやくキッチンの工事が完了。
今後20〜30年使うことを考えて、
力を入れなくても扉が軽く開いて、簡単に引き出せる優しい設計のにしちゃいました。

リフォームそのものは嬉しいの。
ただ、工事が思いの外、ストレス…。

工務店のおにいちゃんも、
職人さんたちも良い方達で、しっかり仕事をしてくれてるのよ。

だけど、普段あまり来客のない我が家、
知らない男の人が入れ代わり立ち代わり出入りするという状況が、
なんか緊張する…。

それに、元の台所を撤去して、
空っぽになってしまったスペースが、
…なんかね、見ててつらいの。

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使い慣れた台所。
置いてある物の位置も全て把握できているその空間が、ない。

リフォームしてるんだから当然だと、頭ではちゃんとわかってるんだけど、
ある種の喪失感があって、どうにも、心がしんどかった。

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新しいキッチンはピカピカだ〜!
あるべき所に、ちゃんとキッチンがあって、
ようやく炊事もでき、
今夜は久しぶりに炊きたてのご飯を食べられた。
そうして、気持ちも一気に安定。
…まだ戸棚への物の片付けがあるけどね〜。

来週はお風呂のリフォーム工事。
銭湯に行かなくちゃいけないのが、嬉し恥ずかしドキドキ…。
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2019年11月19日

木枯らしに抱かれて

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♪出逢いは風の中…

小泉今日子の「木枯らしに抱かれて」のメロディが浮かぶこの季節。
美しく切ない紅葉も楽しめ、割と好きだった。

ところが今年は、木枯らしが吹いた途端、ビックリするほど肌が乾燥して焦った。
いや、もう、化粧水だって美容液だって、
しっとり!極しっとり!!のドッロドロなアンチエイジングゥゥゥ!!を
ベットベトに塗りまくって寝てるんですよ?!

…極!なアンチエイジングッッ!化粧水でも補いきれないほどの肌の衰えがやってきてるの……?
怖い…怖いわ……秋!

そこで、さらに保湿クリームをた〜〜っぷり塗って、
加湿器をガンガンにつけて、なんとか肌荒れを食い止めている状況。

元々、乾燥肌タイプ。
これから冬に向けて恐ろしいわぁ…。

でもね、秋はやっぱり好きよ。
だって、果物もきのこ、新米も美味しいもん。

紅玉の林檎でホットケーキ。
作り方は至って簡単。

耐熱容器の底にバターを塗りたくる。
グラニュー糖をパラパラと撒く。
薄切りにしたリンゴを並べて、魚焼きグリルへ入れ、一番弱火で焼き始める。
卵+牛乳+ホットケーキミックスで種を作り、半焼け状態のリンゴの上に流し込む。
こんがりした色と香りがしたら、出来上がり~~。

リンゴの皮でアップルティー。
ホカホカ、湯気の立つホットケーキにメイプルシロップをたっぷりかけて、…ああ、至福。
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2019年11月08日

NHK朝ドラ「スカーレット」すごく良い!



手に入れたいもの
高い空に輝くあの星のように
遠くに住む君の心のように
つかみたい。探したい。

するりすり抜けていく運と人。
忘れないあなたの言葉、胸に
草、土の香り風にそよぐ
丘の道、手を振り歩いてく。

…………

今期のNHK朝ドラ「スカーレット」
ドラマの描かれ方がすごく丁寧。品が香り素晴らしい。
まだまだ序盤なのだが、話の展開が速く、
滋賀→大阪→滋賀と舞台が移った。
登場しては去っていく人物も多い。
その流れが自然な温かみが伝わって来て…いやもう、ほんと朝から、じんわりいいのよ~~

私、朝ドラの中では尾野真千子さんの「カーネーション」が一番好きで毎朝、泣いて見てたんだけど(「あまちゃん」は別格)
「スカーレット」もなかなか…上位に食い込む勢い。

戸田恵梨香さんは関西の人だったのね。
主役を張って安定感があるので安心して見ていられる。
中学生の役はさすがに無理があるんじゃ…と思ったけど、
実際、中学であのくらいしっかりした感じの子ってクラスにいるもんね。

信楽は父方祖母の里。
喜美子の言葉の信楽なまりでおばあちゃんを思い出す。

北村一輝さんは今作で初めて、こんなに良い俳優さんだったのかと知った。
表情が豊かで愛らしい。
どうしようもない父親役だが、人間的な魅力を上手く表している。

子役のみんなもすごく良かった。
クセの強い直子役が光っていた。

毎日見ている視聴者にしっかり応えてくれるドラマ。


もう一つ、楽しみに見ているのは大河ドラマ「いだてん」。
バレーボールの練習をしている紡績工場の体育館が映ったでしょう?
あの体育館に、私、30年前くらいに行ったことあるの。仕事で。

工場の担当者さんに案内してもらって、一緒に行ったチームのおじさまたちが
「ここがあの東洋の魔女を生み出した場所ですか…!」と感動していた。
その感動を30年遅れて今、私が味わっている。
「いだてん」のおかげで濃厚な感動を。
posted by める at 15:31| Comment(4) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年11月04日

1964年の東京オリンピック記念切手

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義父の膨大なコレクションの中から出てきた1964年の東京オリンピック記念切手。

昨日のNHK大河ドラマ「いだてん」を見ていたら、
このオリンピックのシンボルマークがバーン!と出てきて、
シンプルでカッコイイなぁ!と思った。

「いだてん」は本当に毎回毎回、見ごたえがすごくて濃厚!
2.26事件、5.15事件など、近代史をリアリティーをもって疑似体験させてくれる。

視聴率が低迷していると度々ニュースになるが、本当なのだろうか?と信じがたい。
見ている人はわかる。
見ている人だけがわかる。「いだてん」ドラマのすごさは。
たぶん後々、見ていたことを自慢できるドラマだ。

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ラグビーのワールドカップも、始まる前まではピンと来なくて、
興味ないなぁ~、きっと見ないわ~なんて思ってた。
ところが、どっこい!
実際、始まったら日本チームの快進撃もあり、盛り上がる盛り上がる!
私自身、ラグビーの試合があんなに面白く、目が離せないものだと初めて知った。

単なる肉弾戦だと思っていた先入観が大きな間違いだと、すぐに気付いた。
屈強な肉体同士が激しくぶつかる迫力。
体力のみならず、同時に瞬間的な判断力、広い視野など様々な能力が選手には要求される。
レフリーが早口で話す英語も理解し、話せる語学力も必要だ。

違反に厳しく、紳士であることを求められる競技なのね。
テレビで細かく解説してくれることもあって、ルールも少しだけわかってきて、
ラグビーが好きになったよ。

きっと来年のオリンピックも始まったら盛り上がるんだろうな。
今はまだまだあれこれ喧々諤々。いろんな問題も山積。
直前まで準備が大変で、我々もちょっとまだ実際のイメージが掴めてない感じ。
でも、きっと…
始まったら、盛り上がるんだよ。
posted by める at 15:04| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年10月25日

死んだのは誰なのか

実家の隣りに住むF村さんは30代でトラック運転手だった夫を事故で亡くした。
私が中学生の頃の話だ。

「…お通夜の日、雨が降ってきたので窓を閉めようとしたら、
F村さんのご主人が立ってはったわ。ジッと自分の家のほうを見てた。
やっぱり気になって見に来たんやな。」

母が神妙な面持ちでつぶやいた。
怪訝に思いつつも、母の口調が妙に自然で、そんなこともあるのだろうと思えた。

労災のため経済的に困ることはなく、F村さんは二人の娘を育て上げた。
むしろ金銭的には豊かになったようで内職もやめ、カラオケセットを購入し昼夜問わず、いや朝から演歌を歌いまくる日々。
防音も何もない家の造り、F村さんの不安定な音程の歌声で目覚めることも多かった。

実家の一角は同年代の女の子が多く住んでいた。
F村さんの娘さん、レイコちゃんとサヨちゃんともよく遊んだ。
1~2歳年上の二人は私に優しかった。F村さん宅へ遊びに行くこともしばしばだった。
しかし小学校で友達ができるようになると次第に疎遠になってしまった。

今から15年ほど前、子どもを連れて実家へ行き、
当時はまだそこそこに元気だった両親とお昼を食べながら、あれこれと話をしていると、
母が眉をひそめ小声でこんなことを言い出した。

「…隣りのレイコちゃんな。…どうも…死んだみたいやねん。」

…え?死んだ?
いや、まだ若いでしょうに…。私より2つほど上とは言え、まだ40そこそこじゃないの。
なんでまた…。

聞き返しても、両親も詳細を知らないようだった。
そもそも、「死んだみたい」ってどういうことなの?

「…いや、それがな。えらい泣いてて…。聞くに聞けない。」

…それもそうか。自分より早く子を亡くすなんて、どんなにつらいだろう。
小学生の頃のままのレイコちゃんの面影が浮かぶ。
長い間、会っていなかったけれど、幼馴染の隣りのお姉さんが亡くなるのは寂しいし、
なんだかちょっと怖い気がした。

それからまた月日が流れ、両親も高齢になり、私も頻繁に実家へ通うようになった。
昨年、日曜に主人の車で実家へ行った折のこと。
家の前に停めていた車を移動させてくれとF村さんが声を掛けに来てくれた。
即座にキーを手に玄関を出る主人に続き、私も外に出てみた。
するとF村さん宅の前にも大きな車が停まっている。神戸ナンバーだ。
なるほど、もう一人の娘さんサヨちゃんが来ているのか。

そう思ってふと顔を上げ、向こうから来る人影を見てギョッとした。
色の白い痩せぎすの女性、あれはレイコちゃんだ。
サヨちゃんとは違う。
レイコちゃんに違いなかった。

しかし、…しかし、レイコちゃんは死んだのではなかったか?

「…サヨちゃん…?」

弱く、そう声を掛けると

「なんでや!違うわ。レイコや!」

怒ったような口調で返され戸惑いながらも、
目の前に立つこの人が紛れもなく生きているのを感じて、ホッとした。
…なんだ、生きてるじゃないの、レイコちゃん。
うちの両親の思い違いだったんだな。
いや、待てよ。
じゃあ…、死んだのがレイコちゃんじゃないとしたら、妹のサヨちゃんなのか…?
だからサヨちゃんと呼びかけられ、あんなに強い調子でレイコちゃんは否定したのか?

レイコちゃんと、「久しぶり」と挨拶をしながら会話が全く頭に入って来ない。
湧き上がる疑問と動揺で地に足がつかない。
…サヨちゃんは?サヨちゃんが死んだの?
訊ねたい言葉が出かかるが、40年ぶりに顔を合わせていきなりそんな質問を投げつけるのは、あまりにも失礼だ。
それに、「私は今の今まで、あなたが死んだものとばかり思っていたんですよ。」というのも更に失礼。

レイコちゃんの後ろには背の高い男性がいた。ご主人なのだろう。
神戸で幸せに暮らしているのだな。
サヨちゃんは子どもの頃から体の弱いイメージがあったが…そうか、亡くなったのか…。

両親に、この顛末を話したがこの頃には既に認知症が進み、母の返答はなかった。
父も「そうやったかな?」と曖昧な返事で、なぜレイコちゃんとサヨちゃんの名前が入れ違ってしまったのかがわからずじまいになった。

そして、先日。
実家へ行き、父とお昼をとり、さてそろそろ母の居る施設へ向かおうかと支度しているところへ
隣りのF村さんがやって来た。

F村さんは、うちの両親より少し若い。まだ70代かもしれない。
パーマを当て化粧をし、お元気そうだ。

「あら!めるちゃん、来てたの?
お父さんの様子を見に来てあげてるんやな。」

子どもは何人いるのか、どこに住んでいるのか、一通りのことを訊ねられる。

「えらいわ。うちの娘はひとっつも寄りつかん。」

顔をしかめてF村さんが言うので、

「でも去年、レイコちゃんが車で来てる時に久しぶりに会いましたよ。」
「あら?そう?」
「ええ。ご主人と一緒に車で来てて…。」

すると、F村さんの顔色がサッと変わった。

「ご主人?レイコの旦那は死んだやんか。」

…えっ?死んだ?!

「レイコの旦那やろ?カツオくんやろ?死んだやんか。」

…いや、カツオくんやろ?と聞かれても知らんわけだけど、
え?死んだの?去年はお元気そうだったのに…。事故?

「だいぶ前に死んだ。」

ん?あれ?
あ、じゃあ、昨年見たあの男の人はご主人じゃないのか?
と言うか…いたよね、男の人、あの時。
なんかもう、自分の記憶すら不安になってくる。

レイコちゃんの旦那やろ?と念押ししてきたということは
妹のサヨちゃんにもご主人がいて、そちらはご健在ということなのか…。

15年前に亡くなったというのは、実はレイコちゃんのご主人のカツオくんだったのだろう。たぶん。
すると、昨年見たあの男の人はレイコちゃんの何にあたるのか。
謎が謎を呼ぶ。
私を混乱に陥れ、F村さんは
「これ、食べてー!」
細長くひねた焼き芋を押し付け、さっさと隣家へ帰って行った。
posted by める at 18:57| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年10月20日

心を込めて花束を

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サザンの「心を込めて花束を」
お色直しのドレス姿で次女がキーボード弾き語りで歌ってくれました。 

今日のこの日のための歌じゃないかと思うくらい
次女からの想いが伝わってきて
会場、号泣…!

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幸せな結婚式で皆に祝ってもらえるって、
ほんとに有り難いこと。
とても良いお式でした。
posted by める at 19:28| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年10月12日

台風19号

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今日はお騒がせしてごめんねと詫びるような特上の夕暮れ。
大阪は台風が抜けて、遠くに見えるハルカスも、もう大丈夫だよと青いライトを照らす。
(嘘。ほんとは60階、58階でのイベント↓
日本一高いビル「あべのハルカス」にインベーダーが襲来!? 『ハルカス300スペースインベーダーワールド)

東海関東の被害が心配…。
最大級の台風、竜巻、停電、氾濫、さらに地震まで…。
これ以上は、もう…。

不安な夜をたくさんの人が過ごしている。
ニュースは朝からずっと避難を呼びかけ、事態が刻々と深刻になっていくのを伝え続けている。

どうか、これ以上はもう…。
台風よ、駆け足で海の彼方へ走り抜けて行って。
被害はもう、これ以上…。
posted by める at 20:52| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする