2017年03月21日

ふるさと納税やってみた

前々から気になっていたふるさと納税。
いいらしいと聞くものの、具体的にどうしたらいいのか、いまいちよくわからず手を出せないでいた。

昨年は熊本で大きな地震があり、サザン仲間も被災された。
「ふるさと納税で寄付することもできるよ。
こんなに美味しそうなすき焼き用牛肉↓も送られてくるし!」

【地元ブランド】くまもとあか牛800g(阿蘇王)ロースすき焼用

という情報をもらい、「なるほど…!」と手続きに踏み切った。

被災された友人の小さな力になりたい。
そして…美味しいお肉も食べたい…!
この両方の気持ちが同時に叶えられるなんて…!!
なんて良い制度なんだ。ふるさと納税!

さとふるというふるさと納税サイトを利用すれば、私のような初心者でも大変わかりやすく簡単に手続きできる。

何万円分を納税したら良いかも計算できるようになっている。
昨年度は退職前でそこそこの年収があった主人。
さとふるサイトで調べてみると12万円分をふるさと納税として寄付すると良いとわかった。

日本各地の名産が揃った「お礼品」のページも充実している。
どれもこれも美味しそうで…迷う〜〜

とりあえず…こんな時でなきゃ食べられないようなものを選ぼう!

まずはカニ!好物のカニは絶対!!
そして、昨今値上がりが激しく、なかなか買えなくなった鰻。
昔、福岡の方から送ってもらった明太子が美味しかったよなぁ…
お米も、この際、ちょっと良いのを食べてみたい。
そして、熊本のお肉♪


ワクワクしながら待っていると、明太子が一番に届いた。
福岡県春日市の樽味屋の辛子明太子たっぷり1kg(無着色)

めちゃめちゃ美味しい…!
こんなに美味しい明太子を食べてしまっては、もう近所のスーパーで買えないじゃない…
どうしたらいいのよおぉぉ…と嘆きつつ、白米と共に食べる明太子最高!
冷凍保存なので、少しずつ食べて、まだ冷蔵庫に残している。

その次が熊本の牛肉♪
さっそくすき焼きをしましたわよぉぉ〜
こんな良いお肉でのすき焼き、久しぶり〜〜〜
600gくるので、家族四人で食べても余裕。


滋賀県産【特別栽培米】コシヒカリ5kg×2・【環境こだわり米】ミルキークイーン5kg(計15kg)       
[滋賀県長浜市]
もきた…!

ちょっと待って… なんなの、この美味しさ…
今まで食べていたお米は何だったの?
と言うか…こんなの食べちゃって、今まで食べていたスーパーの特売のお米に戻れるの?!
怖い…怖いわっっ、、、
ミルキークイーン美味しすぎっっ!!


国産うなぎ蒲焼 4尾セット [静岡県吉田町]も大迫力!

鰻だよ〜〜 国産なんだよおぉぉ〜〜〜
久しぶりだよおぉぉ〜〜〜
ミルキークイーンのお米のごはんで食べると、さらに美味しい!

これも冷凍なので、まだ2尾残してるんだ〜
今度、長女が帰ってきたら食べようと思って。


高志の紅ガニ・新湊漁港タグ付(約900g×2尾) [富山県射水市]は不漁だったそうで代替品が届いた。

紅ズワイガニ・孫七タグ付き(約800g) [富山県射水市]
なんと、このタグ付きカニが2杯も!

ボイルしたてのフレッシュなカニ。
その夜はちょうど長女も家に帰って来ていたので、かにすきに。

正直、旅行先の温泉旅館で食べたカニより数段ランクが高い。
気絶するほど美味しい…っっ
タグ付きは伊達じゃない。

甲羅にたっぷり詰まった味噌にカニ肉を混ぜ、お酒をかけて焼く。
…こ、これが…泣くほど美味しい…っっっ!!!!

これ…これよ…これが食べたかったのよ…っっ、、、
大満足ぅぅぅ〜〜〜〜

しかし、カニってお腹いっぱい食べると、なんか酔うような気がするの、私だけかしら?
カニを食べると、幸福感がすごくって、もう何も考えられなぁ〜い〜♪ってカニ味噌の頭になっちゃうんだけど。

とにかく、このカニは来年も絶対に申し込むと今から決めている次第。


確定申告をしなくちゃいけないけど、必要な書類もわかりやすく届くし、安心。
もっと早く始めておけばよかったと思うくらい。
ふるさと納税、なかなか良いですよ!

posted by める at 18:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

父の見舞い

入院している弟を見舞いに行きたいと父が言う。

84才の父、最近とみにちょ〜〜っとギリギリな感じになってきていて、
認知症とは診断されていないながらも(一応検査は受けた)
同じ話を繰り返すし、
こちらの話を正確に理解するのに時間がかかる。
日々、日常的に行っていることについては、まずまず大丈夫なのだが、
イレギュラーなことに、とても弱い。
即座には対処しきれなくなるようだ。

弟の手術・入院なんて、父にはイレギュラー中のイレギュラー!
もう大混乱をきたしていた。

実家へ行った時に台所の壁にかけてあるカレンダーへ入院・手術の日程を書き込んでおいたのだが、
それでも電話がかかってくる。

「あいつはもう入院したんか?」

…いや、まだだって。来週だって。


「あいつはどうなったんや?」

…いや、今日、手術日だけど午後からだから。まだだってば。


入院する日も、「俺も行くわ。」と言うので承知したのだが、一時間後にまた電話がかかってきて

「やっぱり無理や…。お母さんの介護もあるのに、俺が倒れるわけにいかん…。」

…いいってば。私が行くしー。無理しなくていいんだってば。


そんなふうに、ヤキモキして色々思い悩んでは電話をかけてくる父に振り回される。
そして手術の翌日、父がまた見舞いに行くと言い出した。

心底、心配しているのはわかるし、行きたい気持ちが募っているのもわかる。
じゃあ、私と駅で待ち合わせて一緒に行きましょう。
明日は私、仕事があるので午後からになるけど…

「夕方にお母さんがデイサービスから帰ってくるからな…。
朝から、俺、行ってくるわ!」

…えっ?一人で?!大丈夫なの?

「いくらなんでも行けるよ!警察病院やろ?駅で人に聞いて行くよ。」

ちょ!ちょっと!ちょっと〜〜〜
違うって!警察病院じゃないよ。別の病院名を言って人に聞いたら
全然、違うところへ案内されちゃうってー!
実際にあるからね?警察病院。

「あー ハハハ!そうか、そうか!大丈夫。わかってる。
え〜〜っと、どこやったっけ?…け…」

だからっっ!警察病院から離れてー!!

…結局、翌日は仕事を休ませてもらって、父に付き合った。

駅周辺も父のよく知っている昔の風景とはずいぶん様変わりしている。
病院の見舞客の受付場所も正面玄関とは別の場所。
時刻や氏名を受付票に記入するのも、高齢の父には骨が折れるはず。

もちろん、実際に一人で行ったなら行ったで、なんとか病室までたどり着いただろうとは思うが
すっかりヘトヘトになって倍以上の体力を消耗したことだろう。
やはり、一緒についていって良かった。
父も弟の顔を見ることができて、安心したようだった。

病院を出て、父が

「もう昼やろ?せっかくやから何かうまいもん食べて行こう。
お前、何でも好きなもの言ってくれ。」

豪快な口ぶりで言うので、移動距離の短いデパ地下の寿司店へ寄った。

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自腹では頼まないちょっとお高めのお寿司♪美味しかった〜


「滅多に外食はしないからな。こんな時でしか金を遣うこともないんや。」

なんて言うものだから、それじゃあ…と食後のコーヒーへも誘ってみた。


「お前、ケーキも頼めよ。遠慮するな。俺はコーヒーだけでいい。」

…あら、そお?じゃ、遠慮なく〜〜
店員さんがケーキをトレイに並べて「どれにしますか?」と見せてくれる。
久しぶりに来たら、マリオットホテルのケーキ、新作が並んでるじゃないの!
ここはやっぱ、この新作のケーキねっ!!

「俺、このイチゴのやつにするわ。」

えっ!?コーヒーだけって言うてたやん!?

「いや、美味しそうやなと思って。」

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マリオットホテル19階からの眺望にもケーキセットにも満足して、父は

「美味しいな。お母さんにも食べさせてやりたいな。また連れて来てくれよ。」

と繰り返し言っていた。介護を毎日がんばっている父の良い気晴らしになったようだ。
もちろん、連れて行きますよ。
都合と体調の良い時を見計らって、行きましょうよ。
posted by める at 00:01| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

弟の手術入院

弟が手術することになった。
独身で一人暮らし。両親も高齢なので、私が毎日、見舞いに通っている。

手術前日、医師からの説明を聞くのにも立ち会った。
手術のリスクについてきちんと説明をする義務が医師にあるので、最悪の場合の想定での話もある。

手術箇所が非常に繊細なため、少し傷ついただけで、手術後そのまま二度と下肢が動かなくなる場合もある、と。
しかも、そのリスクは「滅多にない」わけではなく、「ある」ようだ。

「その場合、…悲しいことになるんです。」

ああ、そのケースを目の当たりにしたことがあるんだなぁ。
マスクをし、目元しか見えない医師の表情からもハッキリとわかった。

万一、弟がそんなことになったなら…
半身不随でこれからまだまだある人生を過ごすのは、いくらなんでも可哀想だ。
高齢の両親に弟の世話までは無理。私にできるのか…
親よりも先に施設へ入ることになるなんて、それもやり切れない。
本当に悲しいことになる。

しかし、手術をしなければ良くなることはなく、深刻に悪化していくのは確実だそうで、
とにかくしないわけにいかないようだ。
この分野の手術に経験豊富な専門医を紹介してもらえたのだもの。
ここは先生を信じて…

…ん?この医師。
30代半ばのいい感じに脂ののったイケメンではないか…?
受け答えも説明も誠実なのが、さらに好感度アップ。
マスクで口元が見えないから断言はできないけど、いやいやこれはいい男!

「では、こちらの同意書にご本人とお姉さんのサインを…
……お姉さんですよね?」

「姉です!」

弟と私の返事が完全にシンクロしていたのが、血縁の証。

しかし、なんで急にそんな確認を?

「夫婦に見えたかな?」

…弟よ。苗字が違うやん。
二人並んでいて、どう見ても私のほうが若く見えたってことやん。
きょうだいとは聞いていたけど、姉?妹の間違いでは?と思ったんちゃうのん?
手術前で、弟、表情がしょぼくれてたしなぁ…。

20代の頃、坂上忍に似てた弟も、年月を経て、おっちゃん風味が増し増しに…。
ところが、近年になって坂上忍が突如、再ブレーク。
久しぶりに見た坂上忍は、やはりなんとなく弟と似たところがあった。
基本的な顔の造りが、ちょっと近いのかもしれない。

翌日、手術は無事成功。
足もちゃんと動いているとのことで、心底ホッとした。
すぐに父親に電話で伝えると、
「そうか…!よかった…」と涙声になっていた。

手術後の説明は、個室に医師と私の二人きりで聞いた。

「とてもうまくいきました。出血もほとんどなかったです。
明日からはリハビリを始めてもらいます。」

嬉しい言葉に、ただただ頭を下げお礼を言うばかりだった。

ちなみにその時、医師はマスクをしておらず、お顔がはっきり見えた。
予想通りのイケメンに満足。
さらに緑の手術服姿というおまけ付き!

入院は二週間の予定。
毎日、自転車で病院に通えば、ちょっと痩せるかもしれない。
がんばるわー!

posted by める at 18:27| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

ジェノベーゼ

30年以上も昔の話。
ハタチそこそこの世間知らずな娘だった私は、
今日のようなのんびりとした春の日、阪急沿線の或る町にいた。
園田だったかもしれない。
駅から少し歩いたところにある喫茶店で仲間と集まっていた。

JR…当時で言う国鉄沿線の片田舎に住んでいた私には、阪急沿線の街並みはどこもかしこも洗練された特別な佇まいに見えた。
その小さな喫茶店も、私がデートでいつも行く大阪の天王寺の店に充満している雑多な空気はなく、落ち着いた気の利いた雰囲気のある空間だった。

何人で集まったのかも、今となってははっきり覚えていない。
しかし、そこへ初めて見る顔の男性がいたのは印象に強く残っている。

あきちゃんが
「〇〇の××さんよ!」と得意げに紹介してくれたのだが、私は彼をよく知らなかった。
あきちゃんと彼は親し気だったので、もしかしたら付き合っていたのかもしれない。
あるいは、あきちゃんが彼に憧れていたのか。

紹介されても彼は短く挨拶しただけで、ほとんど何も喋らなかった。
そして黙々と食べていた。

緑色の不思議なスパゲティーを初めて見た。
それまで喫茶店で出てくるスパゲティーはミートソースとナポリタンしか知らなかった。
カルボナーラやボンゴレは専門店のメニューだ。

「それは何?」と聞くと、彼の代わりにあきちゃんが
「ジェノベーゼやんか。なあ?」と答えた。

初めて聞く単語の音感のお洒落度の高さに、さすが阪急沿線…!と改めて思った。

ジェノベーゼ。
そのよくわからないメニューの、よくわからない名前。
とても大人な感じでセクシーささえ感じる。
その印象は、そのまま彼のイメージとなって胸に残った。

「おいしいの?」
とてもじゃないけど全く美味しそうには見えない緑色のスパゲティーを食べ続ける彼に尋ねると、
フォークを離さないまま、小さくうなづいた。
「ここに来たら、いつもこれやんか。なあ?」
あきちゃんが言う。そんなに毎回、食べたくなるならきっと美味しいのだろう。
きついニンニクの香りを嗅ぎながら表情のない彼のクールな顔を眺めていた。

それから何年経っても、ジェノベーゼをメニューに書いてある店へ行く機会がなかった。
あの緑色の正体はバジルなのだと知っても、なぜだか敢えて食べてみる気にもならなかった。
数年前、一緒にランチへ行った友人がジェノベーゼを頼み、この想い出が頭に浮かんだ。
少し分けてもらって食べてみると…
…はあ、なるほど。ふーん…。
さほど唸るほども美味しくはなかった。ましてや、毎回食べたくなるほどの代物でもない。

「このジェノベーゼ、もうひとつやわ。」
と友人も言っていたので、そのパスタ屋がハズレだったのか。
もっと美味しい病みつきになるジェノベーゼがあるのかもしれない。が、私はまだ巡り合わない。

それでも、ジェノベーゼはその名ゆえになんとなく特別な、気取ったパスタなのだ。永遠に。

posted by める at 15:48| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

水木しげるロード&べた踏み坂【鳥取・境港】

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JR境港駅前。
町全体が「水木しげるの妖怪の世界」。
その統一した町の人々の意識に、活性化への意気込みを感じる。

水木しげるロードは全長800mの商店街。
昔からのお店も多い中、皆足踏み揃えてのイメージ統一は当初、ご苦労もあったことだろう…。
しかし、これだけ一致団結されているからこそ、全国的に有名な観光名所として境港は人気となっている。

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そして何より、「鬼太郎」、水木しげる先生ご自身の魅力の大きさが、皆の心を一つにし、
たくさんの人々をこの町へ呼び寄せる。

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大小さまざまなブロンズ像の妖怪が町のあちこちにいる。
橋の欄干でぐうたら寝そべるねずみ男のいやらしい顔。

かと思いきや、あら、あんなところにねずみ男が普通に座っている…!!

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一緒に写真を撮ってもらっている子どもも多かった。
こんなふうに、すぐそばの身近に、普通に妖怪がいるっていう世界、
そう言えば最近、忘れていた。
子どもの頃の見えないものを畏怖する気持ちが思い出される。

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昔、テレビアニメでやっていた「ゲゲゲの鬼太郎」はモノクロで、幼い私には本気で怖かった。
だから、ほとんど見てないのだ。怖くて見れなかった。

そのため、鬼太郎やねずみ男などについては知っているものの
妖怪の種類には詳しくなくて、
水木しげるロードにあるたくさん妖怪のブロンズ像を見て驚いた。

妖怪って…
業の深いものなんだな、と思った。
業の深さが、その人を妖怪にしてしまうんだわ…

何かにのめり込み、囚われ、執着し…
どこかの一線を越えた時、人は妖怪になってしまう。
だから、その怖さを自分に近いものとして人は皆、心の奥で知っている。

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お土産物もたくさん売られていたけど、お菓子よりはと鬼太郎パンを購入。

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鬼太郎、ねずみ男、ぬりかべ、猫娘。
どれもおいしかったよー!

お昼ごはんは、やっぱり海鮮丼が食べたい。
昨夜、あれだけ海鮮を食べたとしても、境港に来ているんだもん!

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みずき屋の特選海鮮丼。
ネタが新鮮…!!
なんかもう黙々と食べたわ…
ああ、こんなに美味しいお刺身を食べちゃったら、しばらくスーパーでお刺身買えなくなっちゃうじゃない…


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車のCMで有名になった「べた踏み坂」
島根ー鳥取を結ぶ江島大橋がそれ。
確かに、橋が迫ってきた時、斜面が壁のように見えた!

前に車がいたので、グイィィ〜〜〜ンッと加速して上るってことはできなかったんだけどね。
ここも今や観光名所の一つよね♪
posted by める at 11:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする