2017年08月11日

エルメスのネクタイが似合うひと

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主人が送別会で頂いてきた贈り物。
…こ、この包みは…!紛うことなき…!!

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エルメスのネクタイ…!
しかも、使いやすい色味でセンスの良いチョイス!

光沢が上品。
絹100%。
控えめな地模様で嫌味がないのがいい。

画像を長女へ送ると
「ちょっと待ってエルメスやん!いいなー!!」
とすぐに返事がきた。
そして、
「エルメスのネクタイが似合うと思われてるお父さん、カッコええな!」

ほんとだね。
細身だからか、何でもサラッと着こなしてしまうところがあるわ、昔から。

白ワイシャツにこの青いネクタイ、映えるだろうな。
スーツ男子好きの私としてはウズウズするほど早く見てみたいけど、今はクールビズ。
ネクタイちゃんはクローゼットの中で出番待ち…
暑い夏、早く終わってほしいわ〜…
posted by める at 12:06| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年08月04日

♪なるようになる〜

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♪ケセラセラ〜
♪なるようになる〜
♪先のことなど わからない

昔、母がよく歌っていた。
その気持ちが今はよくわかる。

母の耳元で一節歌い、そう言ったら、
母が目を細めて笑った。


検査をすれば、あちこちポロポロ出てくる父。
ようやく回復してきたかと思っては、また一歩進んで二歩下がる。

それでも、夕焼け空がこんなにきれいなら、
全て世は事もなし。
悪くはない。
楽観的でいよう。
なるようになるんだから。
posted by める at 19:24| Comment(4) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

横浜への道、険し…

桑田佳祐さんのライブ応援団先行チケット、
皆さんいかがでした?
ドームは割と当たったよね。
私も京セラの席はゲット!
次女と行けるのが楽しみ〜♪

しかし、やっぱり横浜は厳しいわ!!
当たりませんねぇ…
第2弾に再チャレンジだわね。
(※追記 第2弾はドーム公演のみ!横浜はないんだよ〜)

当たれば当たったで、
いやあああっ!!!どうしましょう〜〜〜とうろたえるわけですが、
当たらなかったら、なんかもう是が非でも当てたくなっちゃいますねぇ〜〜っっ
闘志メラメラ〜〜

そんなわけで、今日は横浜チケットは当たらなかったのですが、
街路樹の立ち並ぶ歩道を歩いていたら、寿命の尽きかけた蝉が私の黒い日傘に激突してきて
バチバチバチ!と狂ったように踊りながら当たったので震えました。。。
蝉、怖い…
posted by める at 23:39| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

甘いものを食べると元気が出る!

父の入院により、施設でショートステイすることになった母。
家に早く帰りたいと訴えながらも、状況を理解し耐えてくれている。
そんな母へせめてもの労いにフルーツ水ようかんを差し入れた。
コンビニスイーツもなかなか良いものがあり、こんな時にはありがたい。

匙ですくって差し出すと美味しそうに食べる母。
私も一口食べ、
「甘いものを食べると元気が出るね!」と微笑みかけたら
「そうや!」と母も笑った。
母とこんなふうに気持ちを通い合わせ、ゆっくり過ごせる時間が持てるなんて、先月までは思いもしなかった。
母との会話を諦めていたことを思うと、今のこの状況も決して悪くはない。

先日、長女もおじいちゃんの見舞いと、おばあちゃんの面談に来てくれた。
それから、一緒にマッサージへ行き、その後ケーキを食べた。
娘というのは、ありがたい存在だ。

心身ともに疲れ果てたこのタイミングでのマッサージは…めちゃくちゃ効いた!

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モンブランの甘みも効く。
長引きそうな父の入院…。
私もがんばるわ。
結構、体を動かしてがんばってるはずなのに、痩せはしない理由は…明らか。
posted by める at 23:57| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

お母さんは私を娘だとわかってる?

父が熱中症で倒れ、緊急搬送されて10日。
体調不良の原因となった肝膿瘍の手術をし、後は少しずつ回復する見込み。

わき腹から管を刺しこんで直接、肝臓に溜まった膿を排出するドレナージを行っているので、
やはり、少し動いても痛いようで、父はつらそう。
食欲もわかないようだ。
それでも、亀の歩みで回復の様子が見て取れるので、私はホッとしている。

母は私の家の近所の施設に移ってもらい、ショートステイ中。
「家に帰りたい。」と訴えながらも、状況を理解し、耐えてくれている。

数年前、脳梗塞を起こし認知症になった母。
ここ二年程前からは、嚥下や舌の動きが悪くなり、ほとんど話せなくなっていた。
「いる。」「いらん。」「行く。」「コーヒー。」
聞かれて、言葉を返して一語を話すのが、やっとだった。

麻痺のある右手は、その存在を忘れたかのように動かすことがなかった。
表情も、ぼんやりとしていることが多く、すぐに眠くなって昼寝をしていた。

私が実家へやって来ても、誰だろう?という表情をすることがあった。
私が娘であることを理解しているのか、内心不安だった。
しかし、それを確かめるのはもっと怖かった。
「私が娘だって、わかってる?」と質問で問うと
「わからん。」「知らん。」と母が答えることはわかっていた。
他の質問でも、「わかるか?」と聞くと、そう答えていたから。

実の親に、子どもであることを否定されるのはきつい。
目の前に母は居ても、親を失ったかのような強い喪失を感じる。
だから、聞かなかったのだけど、本当はずっと聞いてみたかった。
お母さんは私を娘だと、わかってくれているのか?と。

今回、母が入所した施設へ駆けつけた時、私を認識してくれなかったらどうしようと心配だったが、
目が合った瞬間、母は私を見て「来てくれた。」と安心した表情を浮かべた。
身内だとわかってくれている。
そう確信できた喜びは、病院と施設を行き来するためのエネルギーになった。

父が入院したことも母は理解していて、私が伝える情報を必死に聞き取り理解しようと
自らに残る能力を総動員しているのがわかる。
非常時のこの状況に耐えるため、緩慢だった血流のスピードを上げ、フル回転させている。
脳細胞は活性化し、麻痺していたはずの右手が動き、少し動かすだけで痛がっていた腕の痛みも和らいでいるのだ。
父に伝えてほしい言葉を言おうと懸命に発声する。
私に聞きたい気になっていることを喋ろうとする。

不明瞭で聞き取りにくいが、こちらも必死で解読し、意思疎通ができ、
返事をすると、母が安堵する。
母ともう一度、話ができるなんて夢のようだ。

今日は施設の一階の窓際のテーブルに座り、二人で缶コーヒーを分け合いながら飲んだ。
窓の外は炎天下。広い道路をたくさんの車が通っていく。

「大きなトラックが何台も来るね。」と話しかけると、母がうなづいた。
ちゃんと見えているのだ。

「コーヒーでも飲もうよ。コーヒーでも飲まないと、やってられないよ。」
お酒を飲みに誘うような口調で言うと、「そうや!」と笑う。

「こうして景色を見ていると、気分転換になる?」と問うと、
「なるよ!」と大きくうなづいた。
母の瞳の色がくっきりとしている。
この顔つき、私が覚えているお母さんの顔だ。
そうだ、母はこういう顔をしていた。

父の病院へと移動する時間が近づく。
別れ際、
「また下でコーヒー飲もうよ!」と声をかけると、二人で秘密の約束をしたように母がニッと笑った。

暑さがマシな日には散歩もしよう。
せっかく覚醒した母の認知能力を大切にしたい。
そうして、父の回復を一緒に待とう。
母とゆっくり過ごせるこの時間、これまでロクに親孝行してこなかった私へのワンチャンス。



posted by める at 20:38| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする